前髪を増やすためのヘアスタイル④不規則前髪

前髪の量を増やすと非常に綺麗な平行線で切らなければ若干おかしく見えてしまう時もあります。要するにパッツン切りなのですが、量を増やしてのパッツン切りは難易度が高いためあまりおすすめできません。しかし、下の写真のような少し短めで前髪の線が多少揃っていないヘアスタイルはこれから前髪をセルフカットしようとしている人にも簡単に、そして失敗しても誤魔化すことができます。

前髪の切り方は様々にありますから、量を厚くすることに加えてヘアスタイルもこだわっていけたら良いですね。しっかりと整っていない前髪でも、ザクザクとした線を与えてあげることで幼い少女のような雰囲気を出すこともできます。

前髪を増やすためのヘアスタイル⑤長さは色々

前髪を増やした時に合うヘアスタイルは基本的にはどのようなものでも合います。ヘアスタイルは切り方ももちろんですが、髪質などによっても左右されるため、下の写真のお人形さんのような綺麗な髪質であれば尚更どのような前髪でも違和感はないでしょう。

また、前髪を厚くする時に絶対失敗しないヘアスタイルが良いという人はボブスタイルや、前下がりボブなどの女性らしい髪型にしても良いでしょう。現代の女性に多い髪型ですが、前髪を切った後は目が慣れずにおかしく見えてしまうこともあります。しかし、ボブなどのヘアスタイルは厚くする前髪をそのまま下に流しても、斜め横に流しても生かしてくれる優秀な髪型です。

また、女性だけではなく、男性にも前髪を重要視している人もいるでしょう。現在、メンズのヘアスタイルで流行りなのは髪の全体を斜め横に持ってくるか、七三のように綺麗にまとめる髪型が浸透していますが、若い年代の男性は前髪をおろすヘアスタイルでいることも多いです。男性のヘアスタイルは前髪を厚くしても全体の髪が短いため、比較的揃えやすい傾向にあります。

下の写真にあるヘアスタイルは多少前髪が長めですが、同様にサイドの髪も長いため、全体が丸みを帯びて綺麗な仕上がりとなっています。しかし、男性は前髪をあまりに厚くするとワックスなどでセットしたい髪の量が減ってしまいますので、女性よりも気を付けながらどこから前髪を持ってくるか考慮した方が良いでしょう。

美容院で前髪を増やす

セルフで切れそうな前髪ですが、無理に自分で切り方をマスターしなくても問題ありません。特に前髪がなく、これから前髪を作ろうとしているロングな前髪をお持ちの人はまず美容院で希望の前髪の厚みと長さでカットしてもらいましょう。

初めからプロが整えてくれれば、その後前髪が伸びても前回カットしたように少し切ればOKです。前髪の切り方によってはセニングを入れて量を調節したり、ハサミを縦に持って切ることもありますが、セルフで前髪を切る場合は何となくの真似でも案外上手に切れるものです。

また、美容院に行った後しばらくして前髪が伸びてもう少し量を増やしたいと感じた場合はまず伸び掛けの前髪を希望の長さにカットした後、上から被せるようにガイドとなるカット済みの髪に合わせて切れば厚みを出すことができます。

前髪を増やす失敗しない切り方の方法

前髪は人と対面する時にまず先に見られるところですから失敗は避けたいですよね。厚くするにしても顔の違いによっては表情が暗くなってしまうこともあります。そのため、厚くする前髪は厚くするままにするのではなく、髪先の量を少し減らしたりする方法も大切です。

また、厚くする前髪が均等に揃わない時などはカットする前髪を2~3等分に水平にブロッキングして一つの髪の束ごと切る方法を取っても良いでしょう。前髪の切り方が上手にできない人の多くが全体の前髪が揃わないトラブルが多いため、厚くすることに加えて細かく丁寧な下準備は欠かせません。

また、前髪は指で挟むとどうしても強くテンションがかかりがちです。例えば眉から少し下までの線で切りたかったのに、思いの他切りすぎてしまう原因は挟んだ髪を強く引っ張りすぎていることで起こります。厚くする理想の前髪にするためには前髪が流れているテンションのまま挟むことが切り方を上手にするコツなので注意しながらカットしていきましょう。

カラーを加えて自然に前髪を増やす

日本人は真っ黒ではないものの、元の色は黒髪の人が多いです。しかし、前髪を厚くする方法や切り方をすると、そのままの色では重苦しい印象になってしまうこともあります。そこで、前髪を厚くする方法を取っても暗いイメージを植え付けないためにできることは、カラーを加えてあげることです。

写真から見ても分かるように、上の写真の女性は前髪が厚い状態ですが、さほど重苦しさは感じませんよね。明るめのブラウンで、全体がストンと落ちるヘアスタイルでもキュートに仕上がっていますから、前髪を厚くする時のカラーは見た目の問題で視野に入れたい方法です。カラーもパーマと同様に美容院で行うのが理想ですから、信頼できる美容院で相談しましょう。

増やす前髪が短くなりすぎたら…

いざ前髪を厚くするに当たって、手が滑って短くなりすぎてしまうこともあるでしょう。手が固定されていない状態で、しかも髪を切り慣れていない人は前髪であってもふとした拍子に一部分だけ短くなりすぎてしまう瞬間もあります。

そんなピンチの時には、短くなりすぎた部分に合わせて全体を切ってしまいがちですが、誤って切った短さによってはそこに合わせると非常に違和感を感じる前髪になってしまいます。前髪が短くなりすぎてしまった時を回避する方法は、切りすぎた部分に合わせるのではなく、切り過ぎた部分から髪先を合わせるように少し斜めにする切り方の方法で対処可能です。

前髪を増やす切り方をマスターしよう!

前髪を増やす方法や切り方、どこから幅を取るかなどの情報をご紹介しました。前髪はサイドやバックと異なり、簡単に誰でもセルフで切れそうなイメージですが、いざやってみると意外と難しいことが分かります。美容院に行けば簡単に理想の前髪が手に入れられますが、そう何度も通うことはできないので、上手に希望の前髪にできるように慎重に切り方や方法をマスターしていきたいですね。


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