3.地元でもつながりを持つためにアクションを起こしてみる

パソコン1台あれば仕事ができる時代。ですから、わざわざ地元でつながりを持つ必要がないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、自分の住んでいる土地で継続的に仕事をしていきたいと思うのであれば、オンライン以外でもつながりは持った方がいいと、私の経験上思います。

と、いうのも地方で人のつながりを持つことで、地方ならではの仕事ができる可能性も出てくるからです。1人知り合いができると、ご縁があれば紹介してもらう機会が出てきますし、その機会が増えれば増えるほどに、自分のことを知ってもらうチャンスがでてきます。

知ってもらえると、イベント出店やコラボイベントのお誘い、一緒に仕事がしてみたいなどのお声がかかる…ということが筆者自身ありました。

なにも気の進まない集まりに参加しなきゃいけないということでありません。この人と話してみたい、興味があるという人に連絡をしてみたりイベントに行ってみることから始めてみたらいいのです。

つながりを持つ時に意識したいのが“この人いいな、会いたいな”と、思える人とつながりを持つこと。きっと、いいなと思う人はあなたの感性と似ている人が多いはずですからいい感じに縁がつながっていくと思います。

地方だからこその良さ、出来ることに目を向けて

地方は都心のように開催する場所がない、人が集まらない…地方で起業するデメリットばかり見てしまうとキリがありません。でも、本当にデメリットばかりでしょうか?

地方は、時間の流れがゆったりしているといわれていますが、だからこそ競争に巻き込まれずゆったりと仕事ができたり、自然が多く空気もきれいですから健康面でも良いことがあるなどメリットも沢山あると思います。

欠点を悩むのではなく「どうしたら今いる場所でやりたいことができるのか」に視点をおいて考えてみてください。そうすることでアイデアが見つかってくるはずです。

自分はどんな環境で暮らして仕事をしたいのか、新しい生活様式が始まったからこそ見直して自分にあった環境をみつけてあなたらしく輝けますように。

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