「巻繊汁」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「けんちんじる」
です!
けんちん汁は一般的に、たっぷりの野菜や豆腐、こんにゃくなどゴマ油で炒めて、醤油と出汁で作られたすまし汁です。
地方やご家庭によっては、使われている材料や作る手順など、だいぶ違うかもしれませんね。
元々は精進料理だったようで、肉や魚は使わない・出汁も昆布やしいたけだけが使われていたそうです。
名前の由来も諸説あるようですが、鎌倉にある建長寺で作られたことから、建長汁(けんちょうじる)が由来とする説が有力なようです。
3つ目の漢字は「豆腐皮」
「豆腐皮」の読み方をご存じでしょうか?
「豆腐(とうふ)」+「皮(かわ)」で「とうふかわ」と読んでしまいそうになりますが、それは間違い。
一般的な食べ物の名前で読むことができますよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「豆腐皮」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です。
- 豆乳を煮て作ります。
- 古くからある精進料理の1つです。
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「豆腐皮」の読み方!正解は!?
正解は「ゆば」です!
「豆腐皮(ゆば)」とは大豆加工食品の1つで、豆乳を過熱した際に上面にできる薄皮を引き上げて水切りしたものです。
一般には「湯葉(ゆば)」と表記されるため、読めなかった方が多いかもしれません。
豆腐皮は植物性たんぱく質やカルシウムなどを豊富に含むため、精進料理に欠かせない食材です。
豆腐皮の歴史は古く、13世紀ごろに禅宗と共に中国から入ってきたと言われています。
まとめ
今日の難読漢字3つ、あなたはいくつ読めましたか?
ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆
最後までお読みいただきありがとうございました!