「バレーボールワールドカップ中継での“大会サポーター”と“日本代表応援団長”は、異なる役割で単純に『ぽかぽか』チームがAぇ!groupの代役になったというわけではないのですが、この発表についてネット上では完全に無風状態。文春の報道があった後の発表なので、少なからず注目されてもおかしくないのに、誰も話題にしていません」(テレビ局関係者)
まさに、ジャニーズタレントがいないと、フジテレビのバレーボール中継がまったく盛り上がらないという現実が浮き彫りになった形である。
「そもそも日本でしか開催されず、毎回フジテレビ系で独占中継される『バレーボールワールドカップ』は、一般的な国際大会とは異なるかなり特殊な大会です。そういった事情があったからこそ、フジテレビはジャニーズとの蜜月のなかで、大会を盛り上げていたわけです。
しかし、ジャニーズがいなくなった途端に、この有様。結局、ジャニーズに頼りすぎた結果、バレーボールのファンがついてこなかったということなのかもしれません。地上波におけるバレーボール中継は風前の灯。地上波におけるスポーツ中継の限界を感じてしまいます」(同)
【こちらの記事も読まれています】