『CODE-願いの代償-』『トリリオンゲーム』は、低視聴率もTVerで健闘

 4位の坂口健太郎主演『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系)と、5位のSnow Man・目黒蓮主演『トリリオンゲーム』(TBS系)は、ともに最新話の世帯平均視聴率が5%強と振るわないが、ネット視聴で健闘している模様。

 また、3位の松岡茉優主演『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)と『CODE-願いの代償-』は、TVerとHuluで本編とリンクした配信限定コンテンツを公開しているため、電波での視聴者を、自然とネット視聴に誘導することに成功しているのかもしれない。

 さらに、土曜午後2時半からの同局「Zドラマ」枠では、『最高の教師』とのクロスオーバー作品『最高の生徒~余命1年のラストダンス』を放送中。関東ローカルのため、「うちの地域では映らないから」とTVerで視聴している人もいるようで、お気に入り数は26.4万人となっている。

 視聴率ランキングとは、一味違う結果となった同ランキング。今後、番狂わせはあるのだろうか。