旦那と小学生の男の子と暮らす3人家族の主婦。食費はわずか3万円。彼女の節約の秘訣は業務スーパーの利用にありました。話題の業務スーパーではどんなものが売っているのでしょうか。おすすめ食材も併せて紹介します。
業務スーパーでは何が買える?
飲食店では大量の食材を使用しますが、そうした大容量の食材が豊富に販売されているのが業務スーパーです。食材専門の卸問屋の場合は一般には販売しないケースが大半ですが、業務スーパーの場合は誰でも購入できることから人気を集めています。
それでは、どんな商品が買えるのか見ていきましょう。
調味料
カレーペースト、ビネガー、オイスターソース、オリーブオイル、浅漬けの素、アップルソースなど、さまざまな調味料がいずれも業務用サイズで購入できます。
お菓子
チョコレートクッキー、エッグタルト、エビせんべいなど、外国のお菓子も品ぞろえ豊富です。
冷凍食品
鶏肉・牛肉・豚肉など2kgパックの業務用サイズをはじめ、エビフライ、アジフライ、チキンカツなど調理済み食品も。また、たこ焼きやオムレツなどの温めるだけの食品もあります。
そのほか
パン、豆腐、缶詰、お惣菜、レトルトパック、パッケージ素材など、盛りだくさんです。
節約主婦おすすめの業務スーパーの冷凍食品5選
業務スーパーのメリットはなによりも手ごろな価格と分量です。小分けにして野菜とお肉、野菜と魚といったように組み合わせて利用することで栄養価にも配慮することができます。節約主婦おすすめの冷凍食品を見ていきましょう。
1.上州高原どりもも肉 2kg 600円程度
自社養鶏場で育てたこだわりの健康鶏を使用しています。鶏のから揚げの場合は2人前で約200gなので10回できる計算になります。
2.広島産かきフライ500g20個 850円程度
揚げるだけの簡単に調理できる商品です。一人3個ずつ食べても6回超食べられます。
3.揚げなす乱切り 500g 170円程度
冬場の野菜が高い時期はもちろんこと、その年の天候により野菜の価格は大きく変動します。業務用の冷凍野菜は手ごろな価格で野菜を味わうのには最適。冷凍野菜にはその他、チンゲン菜やカットホウレンソ草、玉ねぎ、かぼちゃ、人参、オクラ、インゲンなどさまざまなものがあります。
4.讃岐うどん 200g×5食 150円程度
時間がたっても伸びにくい、のど越しもツルツルの讃岐うどんです。1食あたりわずか30円。カロリーもご飯1杯程度。食べる分だけ解凍して使えばいいのでリーズナブルに利用できます。
5.ぷち大福 1kg
食べやすい一口サイズの大福です。そのまま食べてもおいしいのですが、自然解凍後にカットしてフルーツをはさむとフルーツ大福にもアレンジ可能です。小粒なので、手作りお菓子の盛り付けなどにも利用できます。
食費の節約を考えたら業務スーパーに
業務スーパーで売っている食材は、値段も安く分量も多いので食費の節約にはもってこいです。一人暮らしの場合でも友達同士で分けるという手もありですね。食費の節約を考えたら、業務スーパーに行ってみるとよいかもしれません。
文・しらいはるか
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