子連れで海外や国内へ旅行がしたい!でも準備するものが多そうで大変・・・。しかし心配無用です!今回ご紹介するのは、子連れ海外・国内旅行必需品、厳選10選!生後半年の子供を連れて1ヶ月半の欧米への海外旅行をした筆者がご紹介します。
1. 離乳食や軽食おやつ
5ヶ月頃から離乳食が始まり、7ヶ月頃から2回食、9ヶ月頃から3回食となります(個人差あり)。離乳食を卒業する1歳半〜1歳7ヶ月頃に離乳食を卒業すると幼児食となります。
離乳食期の乳児と共に旅行に行く際には、お湯で溶ける粉末離乳食や瓶詰めタイプのものが重宝します。和光堂の「おいしい米がゆ」(5ヶ月〜)や「おいしい野菜がゆ」(5ヶ月〜)を主食に、「鶏・レバー・鯛 3種パック」(7ヶ月〜)、「鯛そぼろあんかけ」(7ヶ月〜)は粉末で持ち運びも楽で、お湯を用意すればいいだけなので重宝します。
また、瓶詰めであれば、キューピーの「北海道産コーン」(5ヶ月〜)、「野菜入りチキンライス」(7ヶ月〜)、「4種の根菜と鶏ささみ」(7ヶ月〜)は、少々かさばりますが、機内への搭乗前など、お湯が準備できない時に便利なので、いくつか持っておくのがオススメです。海外産の瓶詰め離乳食は、1個1個のサイズが大きい上に、衛生上の観点から1度開封すると瓶蓋が閉まらない設計になっているものもあるようなので、注意しましょう。
なお、離乳食関連グッズとして、離乳食の粉末を入れてお湯で溶かすための容器となるタッパーやスプーン、ビブ、お手拭き・お口ふきがあると便利です。
2. おむつ替え用の敷物(ミニレジャーシート)
空港や公共トイレ、ホテルやレストラン、サービスエリアなど、不特定多数の人たちが使うおむつ台は、いつも清潔であるとは限りません。そのため、おむつ替えの時に下に敷くシートを持参することをおすすめします。小さめのレジャーシートでも代用可能です。
なお、場所によってはそもそもおむつ替え用の台がない場所もあるので、その時には臨機応変に。天気が良ければ公園の芝生の上やベンチにシートを敷いて替えてもいいですね。
3. 哺乳瓶
母乳で育てている赤ちゃんでも、いざという時やお茶等で水分補給をする時にも便利なのが哺乳瓶です。ガラス素材ではなく、落としても良いようにプラスチック製のものを持ち歩くと良いでしょう。
因みに、国際便の機内では、CAさんに頼めば多くの航空会社でミルクを作ってもらえます。そんな時にも哺乳瓶は必需品です。