向井は困惑しきりで、「チンアナゴ」のあと、すぐ連想できる「アナゴ」と言ったり、「ニシキテグリ」に引っ張られて「ニシキゴイ」と回答。結局、最後は「クダゴンベ」が覚えられず敗北。向井は地上40メートルの逆バンジーを飛んだ。

「向井はバラエティ的な正解……つまり笑いを生むいい回答を連発していました。カッコよくありたいと言いながらも裸にさせられ、激怒するキャラで人気が上がった菊池とは違い、向井は小物感を漂わせるのがうまい。『浪速のヘタレキャラ』と言っていいでしょう。ちなみに、スタッフが軽いノリで始めた企画は、意外と寿命が長い。ただ、鮮度と希少性が大事なので乱発しないようにしてもらいたいところです」(同)

 向井は「マッサマン」としてお茶の間の人気者になれるのか。今後に期待したい。