誰もがハマる可能性のあるアイドル。

男女関係なく夢を見させてくれ、人生を豊かにしてくれる素敵な存在です。

しかし、あまりにも行き過ぎてしまうと大惨事に…。今回は、同じアイドルを好きだったことから恋愛に発展したお話です。

◆マッチングアプリの条件は「推し活に寛容な人」

アイドルのライブ会場
画像はイメージです(以下同じ)
「当時の私はめちゃくちゃオタクだったので、ライブやファンミーティングなんかのイベントに行くことに対して、寛容な人がいいと思ってたんです」

数年前にマッチングアプリで出会った男性の話をしてくれたのは、高木奈々さん(仮名・29歳)。

学生時代から人気女性アイドルグループのオタクをしていた奈々さんは、マッチングアプリでもオタクであることを隠さずにおり、むしろ「同じグループを推している人とマッチするのもいいな」と思っていたそうです。

「好きだという人は何人かいたんですけど、ライブには行ったことないとかグッズは無駄とかいう人ばかりで…」。

そんな中、奈々さんと同日のライブやイベントに参加していたマッチした柳さん(仮名・28歳)という人と出会ったそう。当然、話が盛り上がり付き合うまでは早かったと言います。