8.チームラボフォレスト福岡(福岡)
PayPayドームに隣接する複合施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イー・ゾ フクオカ)」に、「チームラボフォレスト 福岡」があります。
館内は大きく「捕まえて集める森」と「運動の森」のふたつのエリアで構成されており、最初に鑑賞するのが「捕まえて集める森」のエリア。象や鹿、鳥など、森や海に暮らす絶滅危惧種を含むさまざまな生きものたちのデジタルアートを“捕まえ”て、自分だけのコレクション図鑑を作るというコンセプトの空間です。
続く「運動の森」エリアは、「高速回転跳ね球のあおむしハウス」や「ふわふわな地形のつぶつぶの地層」など、それぞれのテーマ空間ごとの仕掛けにあわせて身体を動かし、アートの世界に入り込めるエリアとなっています。
専用の駐車場はありませんが、PayPayドームの駐車場を利用可能。ただし野球開催日などイベント時は駐車場が混雑するため、あらかじめイベント開催状況を調べてからお出かけすることをおすすめします。
9.有田ポーセリンパーク(佐賀)
17世紀にヨーロッパへ輸出され王侯貴族を魅了した有田焼。ドイツ・バロック建築の宮殿を再現したポーセリンパークでは、高級陶磁器メーカー「香蘭社」の製品やアウトレットのお手頃な有田焼が購入できるほか、登り窯や隣接する「宗政酒造」の酒蔵見学なども楽しめるテーマパークです。
シンボルのツヴィンガー宮殿は映画の撮影に使われたり、コスプレの聖地としても人気!写真映えするとして多くの人が撮影に訪れます。
10.いおワールドかごしま水族館(鹿児島)
桜島へ渡るフェリー乗り場の近くにある「いおワールドかごしま水族館」では、鹿児島近海に生息する海の生きものたちや美しいサンゴを飼育展示しています。
中でも見どころは、最も大きな水槽である「黒潮大水槽」。ジンベエザメをはじめ、カツオやクロマグロ、さらに大型のマダラトビエイなど、黒潮に乗って近海にやってくる魚たちの泳ぐ姿を観察できます。また「南西諸島の海」ゾーンでは、鹿児島県本土から南にある「南西諸島」に生息するサンゴをはじめ、黄色い柄をしたヒフキアイゴ、ヒトデ、カサゴなどを鑑賞でき、水中で漂ったり、泳いだりする姿を楽しめます。
さらに水族館の外にある「イルカ水路」では、1日3回、イルカのトレーニング姿を見学できる「青空イルカウォッチング」も行われています。