14.大分県立美術館(大分)
2015年に開館した、「五感のミュージアム」と「出会いのミュージアム」をコンセプトとする美術館です。
設計を手掛けたのは建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞した経験を持つ坂茂(ばん・しげる)氏。外観は近代的なデザインで、アトリウムの道路側はなんとガラス水平折戸で開閉可能となっています。ガラスを開放することで街と美術館が一体化するという意味があるそう。
数ヶ月ごとに内容が変わる企画展については観覧料が必要ですが、その他のエリアは入場無料。トレードマークにもなっているたまご型のオブジェを見学したり、ミュージアムショップやカフェなども利用できます。
15.熊本市現代美術館(熊本)
熊本市の中心地にある、九州で唯一「現代」と冠がつく美術館です。国際的なアーティストのジェイムズ・タレルや草間彌生の作品を入場無料のギャラリーで見ることができます。
また様々なジャンルの書籍を自由に閲覧できる「ホームギャラリー」や子育て広場、ミュージアムショップ、カフェなどを備えており、地元の方の憩いの場としても人気です。
16.鳥栖プレミアム・アウトレット(佐賀)
休日ともなれば、多くの買い物客でにぎわうアウトレット。敷地内にはパームツリーが植えられていて、どことなく海外の雰囲気を感じます。
アウトレット内には約150の店舗が入っており、フードコートやカフェなどのグルメスポットも。フードコートの横にインフォメーションセンターがあり、ベビーカーや車いすの貸し出し、迷子対応などを行っています。アウトレット内で快適に過ごすためにこちらの位置は知っておくと便利です。