トム・プライスはおしゃれで可愛い町
ナヌータラで昼食を取り、赤土とブッシュが続く道を走ること約4時間、トム・プライスの町に着きました。
郊外のおしゃれな町といった感じで、カンガルーの銅像やユニークな壁画がお出迎え。
実はこの日は宿を押さえておらず、さてどうしようか…?と思ったらなんと!目の前のカフェがホテル!今夜はココで決まり。
カフェの他にレストランやリカーショップも併設されているので、とても便利。レストランはメニューが豊富でどれも美味しく、いろいろなビールが楽しめて最高でした。
部屋も綺麗でランドリールームも完備。3人部屋を3室借りて合計943AUD(日本円で約87,000円)でした。
明日以降はトム・プライスからパース方面へ徐々に南下して行きます。
驚愕のAussie English
アメリカ英語と発音が全然違うと聞いてはいましたが、実際に会話をしている中で時々(⁈)と思ったことが何度もありました。
例えばホテルのレセプションで「明日の朝8時にお願いします」といったところ「アイト,OK」と言いながら数字の8を書いたのを見て、なるほど…。ガソリンスタンドでクレジットカードが読み取れなくて事務所の方で支払うように言われた言葉が「パイ インサイド(Pay inside)」といった具合。オーストラリアにPayPay無くて良かった〜、たぶんこんなの序の口だと思いますが。
karijini国立公園
4月22日、朝早く出発して途中にあるkarijini(カリジニまたはカレヒーニ)国立公園に寄って行くことになりました。
最初に訪れたのは何やらメモリアル的なオブジェが並んでいる所。どうやら亡くなった人を偲ぶ場所らしく、メッセージが書かれた石やボード、たぶんその方々が好きだった物などが積み重なって置いてありました。
日本で言えば恐山的な感じなのでしょうか⁈でも赤土で置かれている物がカラフルなので、なんだか陽気で映えスポットな雰囲気でした。
レンタカー屋のおばさんにMotorhomeはダート(舗装されていない道)はNGと言われていましたが、行った先が途中からダートになっていたりすることもあって、何度か激しい揺れが続く道もあったので心配になりましたが結局全然大丈夫でした。さすがメルセデス。
広大なkarijini国立公園は全体で約627,000ヘクタール。東京ドーム約12個分の広さだとか。ゆっくり滞在して観光したい所ですが、先を急ぐためフォーテスキューフォールズにだけ立ち寄ることに。
以前グランドキャニオンのような自然そのままの国立公園で、かなり危険な場所なのに柵も手すりも無くて“自己責任”ということなんだな、と思ったのですが、ここも同じ感じで注意喚起の看板はありましたが普通に手の届く所に蛇発見。滝壺では気持ちよさそうに泳いでいる人もいました。