3.素材そのものの魅力を引き出したコースが魅力の「釜津田」

(能登のアオリイカが主役の前菜)

「釜津田」はフレンチを基盤にしながらも、型にとらわれない調理法で素材一つひとつの魅力を生かした料理を提供しつづけているお店です。

「人を生かすのは食」という考えのもと、全国各地から仕入れた無農薬野菜や新鮮な魚介類、能登牛や七面鳥を洗練された料理へと昇華させています。ディナーは1万5,000円(税別)から。

ランチは5,000円(税別)でシェフおまかせコースを用意しています。アミューズからデザートまで全6品の構成です。能登のアオリイカのミ•キュイ(半分火を通す調理法)は、もずくをまとわせてスッキリと上品なテイストに。

(きのこのだしが染み出しうまみたっぷり)

「きのこの土鍋仕立て」は、「香りもお楽しみください」とのスタッフさんの言葉とともに蓋をオープン。すると、食欲そそるきのこの香りが漂ってきました。こちら、見て良し、味良し、香り良しと、五感で味わう一品ですよ!

(左から、「フラン」「カサゴのスープ」)

続く「フラン」は、「フレンチ版茶わん蒸し」とでもいえるような料理。プリン状の土台の上にかかっているのは、黒トリュフをたっぷり使ったコンソメソースで、香り高くやさしい味わいです。

「カサゴのスープ」は、トマト、サフランでブイヤベースに仕立てたスープで、魚介のうまみが身体に染みわたります。

(上質な魚介やお肉はゆっくりと時間をかけて楽しみたい)

この日の魚料理は、タスマニア産マスタードであえた「ヤリイカのグリル」でした。フルーツトマト、ルッコラとともに口に運ぶと爽やかな味わいが楽しめるでしょう。

肉料理は、「ハンガリー産鴨のロースト」。ぎゅっとしまった肉はそのままでもうまみたっぷりですが、コクのある赤ワインソースと相性が抜群で、濃厚な味になっていました!

(濃厚な舌触りのティラミス)

デザートのティラミスは、コーヒーや紅茶とともに食べれば甘みと苦みの絶妙なバランスを楽しむことができますよ!

【店舗情報】
店舗名:釜津田
住所:東京都港区麻布十番2-14-4エタニティー麻布十番B1F
電話番号:03-6453-7353
営業時間:ランチ 土曜•日曜•祝日のみ 11:30~15:00(L.O 13:30)
定休日:水曜
アクセス:
東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線 麻布十番駅 4番出口から徒歩約2分

名店の味覚をランチでリーズナブルに味わってみよう

良いお店を知っていると、仕事仲間や友だちに「どこかいいレストラン知らない?」といわれたとき、提案できるのも大きなメリットです。

ランチで下見をして、夜は接待として利用してもいいでしょう。上司やお客様に、「若いのにこんな一流店を知っているのか」と一目置かれるようになるかもしれませんよ!

提供・UpU

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