発想の転換!「先取り貯蓄」をはじめよう
“家計の見える化”はできたけれど、そのあとどうすればいいの?という人もいるでしょう。ここからは「先取り貯蓄」について紹介します。
お金が貯まらない人は、お金を使ってからその残りを貯蓄しようと思いがちですが、それではなかなかお金を貯めることができないでしょう。効率よく資産形成するには、先に貯蓄分を差し引き、残りを使うという発想の転換(先取り貯蓄)が必要です。
お金が貯まらない人の計算式:収入-支出=残り(貯蓄)
お金が貯まる人の計算式:収入-貯蓄(先取り)=支出
先取り貯蓄を徹底すれば、残ったお金で自然とやりくりする習慣が身に付きます。そうすれば無理な節約を意識しなくても、お金はどんどん貯まっていくはずです。
“家計の見える化”と「先取り貯蓄」で資産を増やす
「お金が増えない」「お金が貯まらない」という人は、まずは現状の可視化からはじめましょう。家計簿アプリやクレジットカードを使えば、無理なく現状把握ができるでしょう。
その上で「先取り貯蓄」を行えば、ストレスの少ない資産形成につながります。やりくりする習慣が身に付いたら、次のステップとして投資も視野に入れてみてください。
20代のうちは「お金を使うことがかっこいい」と考える人もいるかもしれませんね。その一方で、無計画に散財していると30代になって後悔することにも……。資産形成の土台づくりのためにも、20代のうちから現状把握や、先取り貯蓄をはじめてみてはいかがでしょうか
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