嵐の相葉雅紀らが出演するフジテレビ系バラエティ番組『VS魂グラデーション』が今秋の改編で終了することになったと複数のスポーツ紙で報じられた。一部では、9月末に岸優太(元King & Prince)がジャニーズ事務所を退所することが打ち切りのきっかけと伝えられたが、これを疑問視する声も出ている。

 同番組の前身は、2008年にスタートした嵐の冠レギュラー番組『VS嵐』。嵐のメンバーがゲストチームとスタジオに設置された大型アトラクションゲームで対戦する内容で人気を博したが、2020年いっぱいで嵐が活動休止したことに伴って終了。相葉が番組に残り、新たなレギュラーとして岸や風間俊介、藤井流星(ジャニーズWEST)、佐藤勝利(Sexy Zone)、ジャニーズJr.の浮所飛貴(美 少年)を迎え、番組名を『VS魂』に一新。昨年4月からは大幅リニューアルによって『VS魂グラデーション』にタイトルが変更された。