シニア料金の設定がある「ハウステンボス」や、ホテルに近いのが嬉しい「軽井沢おもちゃ王国」、3世代で美術鑑賞ができる「箱根彫刻の森美術館」など、日本全国にある3世代の家族旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。
1.ハウステンボス(長崎)
単独テーマパークとしては最大の、152万㎡の広大な敷地に広がるレジャースポット。園内に一歩足を踏み入れれば、そこはもうヨーロッパにいるかのような非日常感があふれ出します。オランダの街並みを再現した美しい園内には四季折々の花が咲き誇り、とくにチューリップは日本最多の700品種が観賞できます。
また夜にはお城や運河などが光でライトアップされ、煌めく夜景にみんなうっとり。65歳以上のシニア料金が設定されていたり、宿泊もハウステンボス内でできるので、3世代での旅行にぴったりのスポットです。
2.江戸ワンダーランド日光江戸村(栃木)
江戸の町並みを再現した歴史体験テーマパークです。敷地内は街道、宿場町、商家街、武家屋敷、忍者の里の5つのエリアにわかれており、本格的すぎる建物の様子にタイムスリップしたような気分になるはず。
大人も子どもも町娘やお姫様、町人、殿様などの衣装に着替えて散策することができるほか、様々な体験施設があり、家族みんなで非日常を楽しめます。またこちらも65歳以上のシニア料金が設定されているので、おばあちゃん、おじいちゃんと3世代で楽しむのもおすすめです。
3.みろくの里(広島)
観覧車やジェットコースターなど、20種類以上のアトラクションをそろえた遊園地と昭和レトロが体感できる空間「いつか来た道」からなるテーマパーク。「いつか来た道」では、昔の学校の様子や街並みが再現されており、3世代で楽しめると話題になっています。また夏にはレジャープールがオープン、冬にはイルミネーションも施されるなど、1年を通して楽しめる施設です。
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