●1-2.明大前駅の再開発

 一方の明大前駅は、駅の高架化を図るべく京王電鉄京王線連続立体交差事業が行われております。

 2022年度の事業完了を目指していましたが、工事の遅延を受け8年延長されたため、現在は2030年度中に完成予定となっています。

 踏切がなくなるだけでなく、今までのイメージとは全く変わりそうです。完成デザインも発表されました。透明感のある素材をリズミカルに組み合わせることで、街の賑やかさと移り変わりが間近に感じられるデザインにする予定です。

 また、「都市計画道路の放射23号線の整備」による沿道の街づくりも検討されています。

 周辺の良好な住環境に配慮し、生活利便施設を適切に配置した、緑豊かで潤いのある街づくりが進んでおり、将来的にますます住みやすくなっていくことが予想されます。

 そんな各駅の人口と、世帯数推移のデータを比較していきます。