●2-2.駅徒歩圏の人口予測の比較

 次に、各駅徒歩15分圏内の人口推計のデータを見てみます。

 上記のグラフは『国土数値情報(H30国政局推計)/国土交通省』のデータを国際航業が編集・加工した情報を元に作成されたグラフです。

 下北沢駅の2050年までの人口は、1,852人減少の予想となっており、2040年以降から減少傾向にあります。

 一方の明大前駅も、2,674人減少の予想となっており、2030年以降から徐々に減少傾向であることがわかります。

 また、年齢別にみてみると、どちらの駅も高齢者の数は、25年の間で1万人程度増える予想となっており、将来的な少子高齢化の影響が表れた数値になっています。