木村といえば、先日、月9ドラマ『風間公親―教場0―』(フジテレビ系)が「続き」を想起させるような終わり方をしたばかりだが……。
「木村主演の『教場』シリーズは、スペシャルドラマと劇場版で完結させるとの噂で、逆に言えばそれさえ終われば未練はないのでは。6日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)では、木村の出演が内定していた資生堂のCMが、性加害問題の影響で白紙になったと報じられていましたが、それでなくとも、木村が単独で出演していたマクドナルドのCMに岡田准一や井ノ原快彦も起用されるようになったり、木村が織田信長を演じる主演映画『レジェンド&バタフライ』の公開タイミングに放送が始まった松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』で岡田に信長を演じさせたり、松本潤の騎馬武者行列の集客や登壇イベントの倍率が“キムタク超え”だったと懇意の週刊誌等に報じさせたりと、このところのジャニーズ事務所は“キムタク下げ”が顕著。この状況に木村以上に憤っているのが妻の工藤だと言われています。工藤は『有吉ミュージックフェス』で『勇者の旗』の歌詞にまつわるエピソードを話しており、締め切りがタイトな中、ニューヨーク行きの飛行機の中で歌詞を考えていたら『ガンガン泣いて』しまい、フライトアテンダントに心配されてしまったと笑いながら明かしていましたが、夫の境遇を想って泣いていたのかもしれません」(同)
「勇者の旗」の歌詞は〈さあ 踏み出したその一歩が 勇者の証 あー 空高く掲げよう 勇者の旗を〉と締めくくられるが、木村が一歩を踏み出し、“勇者の旗”を掲げる展開はあるだろうか。