平野と神宮寺のファンクラブが同日20時に開設されることが発表されたものの、アクセスが集中。開設からわずか8分後にはTOBEの公式Twitterが「アクセス集中に伴い、待ち時間が12時間以上となっております」とアナウンスする羽目に。また、平野と神宮寺の個人Instagramアカウントも開設されたが、こちらもフォローするファンが殺到したためか、一部で「フォローできない」不具合まで発生した。
大反響を呼んだ平野と神宮寺のTOBE入りだが、14日には第三弾の生配信が行われる予定で、ここでも「新たな仲間」が発表されるとのこと。滝沢氏が名づけ親となったことで知られるジャニーズJr.ユニットで、今年5月25日付けでメンバー全員で退所した「IMPACTors」の7人のTOBE加入が有力視されている。
こうした動きから、TOBEの「ジャニーズの2号店」化も指摘されており、SixTONESやSnow Manのメンバーなど、滝沢氏と関わりのあったジャニーズタレントの退所・TOBE移籍が今後も続くのではとの見方も強い。
「なにより、2日にTOBE入りを発表した三宅健について、4日の『NHK NEWS おはよう日本』が取り上げ、三宅のインタビュー映像を流したほか、生配信での発表の舞台裏にNHKのカメラも密着していたことが明らかになったことは大きい。少なくともNHKはTOBE所属タレントに関してジャニーズに“忖度”する気がなさそうだということで、これならジャニーズを離れても変わらぬ活動が可能になる公算が大きい。TOBEに合流しているのはジャニーズ現社長の藤島ジュリー景子氏の方針に納得いかない面々といわれており、“ジュリー流”になじめないタレントが今後続々とTOBE入りを申し出る可能性もある。滝沢氏の後を継いでジャニーズアイランド社長になった井ノ原快彦は、現在も三宅と交流がある様子を会員制ブログで明かしていたが、ジャニーズ事務所も“2号店”に対して表向きは友好的な態度を示すとみられ、のちのち振り返れば、要は巨大化したジャニーズ帝国の分裂騒動だった……ということになるかも」(音楽業界関係者)