2019年に亡くなった創業者の性加害問題に対するジャニーズ事務所の対応も厳しい目が向けられており、現状に愛想をつかしているタレントらの退所の可能性も取りざたされているが、その中でも思わぬ名前が飛び出している。
「木村拓哉です。SMAPのメンバーの中で唯一ジャニーズに残って早6年以上。事務所に骨を埋めるとみられていましたが、妻の工藤静香が意味深な動きを見せています」(前出・芸能ライター)
その“意味深”な動きというのが、8月2日にリリース予定のニューシングルにまつわるものだ。
「表題曲の『勇者の旗』は、工藤が作詞の際に使う『愛絵里』名義で作詞された楽曲なのですが、〈進めど 終わらぬ 困難と 戦いながら〉〈背負うものが多過ぎただろう〉〈恐れずに突き進め 今いる場所はまだ分岐点〉〈激しく吹く嵐の中 渡鳥は飛ぶ時を待つ〉といったフレーズがあるんです。6月30日に先行配信されましたが、7月6日に放送された音楽番組『有吉ミュージックフェス』(テレビ東京系)で披露されると、“夫の背中を押す曲なのでは?”といった憶測の声が広がることに。工藤は歌詞によほど思い入れがあるのか、Instagramでも歌詞を紹介。『人はそんなにそんなに強くない、、、、生きている中で、誰もがつまずく時もあるのだから』『たった1ミリでも、進もうとする心を、勇者と称えたい』とコメントしており、とにかく“背負うものが多すぎた人”にエールを送りたい想いが感じられます」(同)
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