12. 焼津さかなセンター(静岡)

焼津さかなセンター

焼津さかなセンターは、焼津ICのすぐ近くにある水産地総合市場です。サンフランシスコにある「フィッシャーマンズワーフ」と友好提携も結んでいるとのことで、日本国内はもちろん、海外からも多くの観光客が訪れます。水産加工品や海産物、食品等の店舗が70軒ほど並び、食事や買い物が楽しめます。

photo by 眞壁 良輔さん

市場内には飲食店も多く、揚げたてを味わえるさつま揚げのお店や、お寿司や定食が揃う大食堂もあります。中でも「山水」は、海鮮丼メニューが豊富でおすすめ!約10種類のネタを豪快に盛りつけた海鮮丼や、マグロに加えてウニ・カニ・イクラが贅沢にのった丼など、新鮮な魚介を使った丼が目白押しですよ。

13. 釧路和商市場(北海道)

photo by 月夜野さん

1954年に市民の台所として造られた、釧路で最も歴史ある市場。札幌の二条市場や函館の朝市と並んで、北海道三大市場に数えられています。市場内には約60店舗のお店が入っており、新鮮な旬の海産物を中心に種類豊富な食材を販売。また海産物以外にも道東や北海道を代表するお土産や、和商市場のオリジナルグッズなども手に入れられます。

この勝手丼で2,052円!(チョイスする具材やお店により、お値段は異なります)

そんな和商市場の名物グルメといえば「勝手丼」。最初にご飯の入ったどんぶりを購入し、各店舗を巡りながら好きなネタだけを買ってのせていけば、自分だけのオリジナル海鮮丼ができあがりますよ!

14. ふくい鮮いちば(福井)

福井市中央卸売市場にて、一般のお客さん向けに開放しているエリアが「ふくい鮮いちば」。鮮魚店はもちろん、青果店やお惣菜店などが並んでいます。

photo by おしず◡̈さん

5軒ほどですが飲食店ゾーンもあり、近海で獲れた新鮮な魚介を使った料理が味わえるお店が多いほか、長く続いている市場名物の食堂などもあります。飲食店は9時前後にはオープンするので、朝ごはん利用にも立ち寄りやすいですよ。

15.青森魚菜センター(青森)

昭和44年(1969年)から続く、青森市民の台所・青森魚菜センター。新鮮な魚介をリーズナブルにいただくことができます。

新鮮な海鮮丼と濃厚な海老汁(1,300円)

こちらに訪れたらぜひ食べたいのが、名物の「のっけ丼」。どんぶりご飯のうえに、好きな具材を好きなだけのせていくというもので、およそ1,000円前後でご飯が見えないほど具材がつまったのっけ丼を食べることができますよ。