4. 寺泊魚の市場通り(新潟)
寺泊(てらどまり)魚の市場通りは、新潟県下の美味しいお魚が一堂に会する魚市場で、「魚のアメ横」という愛称で親しまれています。道路沿いにたくさんの魚屋さんが軒を連ね、それぞれのお店の2階で定食などをいただくことができ、新鮮でお値打ちな海鮮料理を楽しめます。
また、店頭で捌いて食べさせてくれる鮮魚店や、そのまま食べられる海鮮串焼きや浜焼き、カニ汁などを提供するお店も複数あるので、市場内を歩いて気になる魚介グルメを試してみて。
<5. 小樽三角市場(北海道)
小樽駅から歩いて1分の場所にある海鮮市場。土地と屋根が三角形であることから、三角市場と名付けられました。全長200mほどの細い通路に、17軒が軒を連ねています。
そのうち7軒が飲食店で、だいたい朝7時〜17時まで営業しており、小樽旅行の朝ごはんにもおすすめ。新鮮な魚介を使った海鮮丼がいたけます。
6. 近江町市場(石川)
藩政時代から約300年、金沢の食文化を支える「市民の台所」として親しまれている市場。狭い小路には、日本海でとれた新鮮な海の幸をはじめ、野菜や青果、生活用品を扱うお店まで、約170店舗が軒を連ねます。威勢のいい売り子さんの声が響く中、常にたくさんの観光客が訪れ賑わいを見せています。
市場内には海鮮を味わえるお店がとにかくたくさん!中でも、豪華な海鮮丼が味わえる「山さん寿司」や回転寿司の「もりもり寿司」が人気です。旬の季節には、カニや甘エビなど石川の特産品となっている海鮮も、ぜひ試してみてくださいね。
7. 黒潮市場(和歌山)
和歌山市沖の人工島に作られた総合リゾート施設内にある「黒潮市場」。新鮮な魚介類や和歌山の特産品が揃う、ショッピングと飲食の施設です。1階は売店、フードコート、バーベキューコーナーがあり、2階はバイキングレストランや和食レストランになっています。
館内で特に注目したいのが「マグロコーナー」。営業日には一日3回、マグロの解体ショーが行われ、さばかれたマグロは刺身、寿司、丼などで即売されます。豪快な解体ショーを見学したあとは、新鮮な生マグロをフードコートで堪能できますよ。