「将棋キャラでやっていくためには段位はほしいですが、初段なら真剣にやれば3カ月で取れます。将棋関連の仕事は、メディアで大きく取り上げられることは少ないですが、政財界には将棋ファンが多いので、対談がきっかけで思わぬ大物とコネクションができたり、イベントに呼ばれたりと、何かと“旨味”は大きいので、実は狙い目です。
圧倒的にチャンスなのは、元女流棋士という経歴を持つフジテレビの竹俣紅アナ。彼女ならプロ棋士が指す手の意図を理解できますし、それをアナウンサーとして培った表現力で伝えられる。そもそもプロ棋士とはのきなみ旧知の間柄ですし、本気で参入したら、将棋関連の仕事は彼女が総取りでしょうね」(前出・エンタメ誌記者)
まずは藤井が8冠を取るのが前提だが、ブームに乗っかれる人物は現れるか?