たとえば、2019年にAmazonの音声配信サービス「Audible」に吉本興業が参入した際には、東野は『よしもと芸人音声データ』というさまざまな芸人にインタビューするコンテンツを担当している。また、ゲーム配信プラットフォーム「mildom」に参入した際も、東野は『吉本自宅ゲーム部』という配信番組に出演した。
さらに、22年に吉本興業系列の放送局「BSよしもと」が開局した際も、東野は開局記念特番『Cheeky’s a GoGoGo!6時間生放送スペシャル』のMCを担当。さらに、開局1周年特番のMCも担当し、同局の“宣伝局長”に就任した。
とかく、吉本の新規事業における“スターター”を任せられることが多い東野。一体どういう事情があるのだろうか?
「まず、東野さんが地上波の複数の番組でMCを務めるほどの知名度があるということが大前提ですが、そのうえで基本的に仕事をあまり選んでいないというのがあります。さらには、あらゆるエンタメに興味関心を持っており、積極的にいろいろなコンテンツに触れているというのも大きいですね。
【こちらの記事も読まれています】