『アクアマン』(19)の続編で、今冬全米公開予定の『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は、実質的にDCEUの最終作とされていながらも内容が調整されるという噂があったり、今作でスーパーガールを演じたサッシャ・カジェが続投に関してのミーティングを行ったともいわれている。
また、『ワンダーウーマン』(17)の続編は制作中止というアナウンスがなされてはいるが、ワンダーウーマン役のガル・ガドットは、続投に関して「時期が来ればわかる」と、意味深な回答をしている。
さらに、『ザ・スーサイド・スクワッド』(16)などでハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーの続投もチラついている。
そんな複雑な状態の中で公開された『ザ・フラッシュ』。だからこそ、今作をもってDCUとDCEUのユニバースの大幅な“調整”をするべきだったと思えてならないのだ……。
【ストーリー】
愛する母を救うために時空を超えた地上最速ヒーロー“フラッシュ”。“過去”を変えたことで“現在”滅亡の危機に…。かつてスーパーマンが倒したはずの最強の敵・ゾッド将軍が大軍勢を率いて襲来、地球植民地化を始める。そんな彼のもとに、元の世界とは全く別人の異世界の“バットマン”、スーパーマンならぬ“スーパーガール”らも、時空を超えて集結するが…。人類滅亡の歴史を変える超速タイムループ・アドベンチャー!
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