現在、ワーナーのDC映画事情は経営者陣の大幅な入れ替えによる影響を受けて、一番あやふやな時期にある。つまり、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)からDCU(DCユニバース)に移行する真っ最中、ということだ。 現在、ワーナーのDC映画事情は経営者陣の大幅な入れ替えによる影響を受けて、一番あやふやな時期にある。つまり、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)からDCU(DCユニバース)に移行する真っ最中、ということだ。
今年8月に全米で公開予定の次回作『ブルービートル』はDCUの世界であることがすでに明らかとなっているが、その一方で「DCエルスワールド」として、そのユニバースに属さない作品群を並行して制作するともされている。
もともとDCEUに属していない『ジョーカー』(2019)や『ザ・バットマン』(22)などもその作品群に連なることになるのだが、DCEUの作品であっても、興行収入次第では、別のタイムラインとして存続させる可能性が出てきていたりもする。
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