「他局はわかりませんが、TBSは錦戸をバックアップする磯山氏が、ジャニーズの“圧力”には屈しないだろうといわれています。磯山氏はTBSのドラマ担当部長で、かなりの発言権を持っている。クドカン作品を多くTBSで放送できるのも彼女の功績で、幹部からも一目置かれていますしね。
 
 今回、錦戸は『離婚しようよ』で大きな注目を受けましたし、早ければ今年の冬ドラマで起用されるのではないかという噂です。水面下でのこうした後押しもあって、錦戸は晴れて本格的に民放ドラマへ復帰することができそう。もちろん、例の性加害騒動の影響もあって、ジャニーズの求心力が落ちていることも関係しているでしょうけど」(スポーツ紙記者)

 元SMAPの草なぎ剛が、今冬に放送された『罠の戦争』(フジテレビ系)で久しぶりのドラマ主演を果たしたことも話題となったが、“辞めジャニ”が民放ドラマに返り咲くのはまだまだ至難の業のよう。そんな中、錦戸の華麗なる復活に期待がかかっている。