「お笑い」をやるのではなく、自身と春日さんが日大二高で過ごしていた時の面白かったノリをやり続けていたため、世間一般にはなかなか理解されず、時間がかかっていたのだと悟った若林さんは「今日もそのまんまよ。(東京ドームライブに向けた)YouTubeを撮っていても、高校の休み時間そのまんまだよ、本当に。

『こういうのを撮ろうと思うんだけど』みたいな話をして。スタッフに『ど、どういう感じですか?』とか言われちゃって。『撮っていれば、大丈夫だと思う』みたいな。それがいいのか、悪いのかはわからないよ」と今も当時と同様に日大二高的なノリを続けていると話していたのでした。

 NSCから吉本に入り、厳しい競争で揉まれる中でお笑いを突き詰めていった山里さんと、自己流で時間をかけ、もがきながら独自のスタイルを確立したオードリー若林さん。高校時代に面白いと感じたノリを貫き通して、ついには東京ドームまで行ってしまうのはとんでもないですよね。対照的な2人がこれからどのように交わるのか、終盤を迎えたドラマも見逃せません!