「襖」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 家の中にあります
- 木と紙や布でできていて部屋を仕切るものです
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「襖」の読み方!正解は?
正解は「ふすま」です!
「襖(ふすま)」とは、木でできた骨組みの両面に紙や布を貼り付けて作られた、間仕切り用の建具です。
日本に住んでいて「ふすま」を見たことがないという人は少ないでしょう。
しかしほとんどの場合ひらがな表記なので、「襖」という漢字は知らない人は多いかもしれませんね。
部屋の仕切りにドアではなく襖を使うメリットは、襖を開けると隣同士の部屋が大きな一部屋になり、大広間として使えることです。
シーンに合わせて部屋を広げたり狭めたりできるのは、日本家屋の優れた点ですね。
5つ目の漢字は「脅嚇」です!
「脅嚇」
これ、何と読むかわかりますか?
見るからに威圧感のあるこの言葉。
見慣れない漢字もあるのでパッと読めない方もいるのでは?
さあ、あなたは何と読みましたか?
「脅嚇」読み方のヒント!
「脅嚇」は、見ての通りネガティブな言葉。
「脅」の字は「脅迫」や「脅威」などと同じ意味・読みで使っています。
難しいのが「嚇」の文字。
ヒントとしては「威嚇」と同じ意味・読みの漢字です。
さて、あなたは何と読みましたか?
「脅嚇」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「きょうかく」
です!
「脅嚇」は、
「おびやかし、おどかすこと」という意味の言葉です!
見た目通りの意味合いですね。
「嚇」という文字は「かく」と読み、
これ自体に「激しく怒る」「叱る」といった意味を持ちます。
そのため「脅嚇」というと、
激しい言葉や時には暴力などで相手をおびやかすという意味の言葉です。
「脅嚇」に対し、似たような言葉として「威嚇」があります。
こちらは「権威や威力のあるものを使って脅す」というニュアンス。
牙を剥いて威嚇する・銃を向けて威嚇するなどで使います。
こんな場面には出会いたくはないですが……
小説やドラマなどでは時折見聞きする「脅嚇」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!