本業の芸能活動はこのごろほとんど見かけず、1児のママらしからぬキラキラセレブ生活を謳歌している様子の板野だが、「もともと“アスリートの妻”に収まるタイプじゃない」という。芸能記者が語る。
「高橋とは2019年から交際を始め、2021年1月に結婚。結婚前にはインスタで突然手料理の写真をアップしたり、結婚時にはアスリートフードマイスターの資格を取っていることを強調するなど、良妻をアピール。婚姻届はヤクルト・高津臣吾監督と板野の恩師・秋元康が証人の欄にサインしたものを2人で提出したことも話題になった。
しかし板野といえば、大手接骨院チェーンの社長と懇意にし、母親や妹も一緒になって巨額の利益供与を受けていたと2020年の4月に『週刊文春』(文芸春秋)に報じられており、優雅な生活ぶりも納得。今回のトラブルでも、板野の父親が代表を務め、板野も取締役となっている会社が関わっていたり、実質的な経営は共同経営者任せで、しかもPR活動すら熱心じゃなかったと指摘されていたりと、本気で起業家としてやっていく意思は感じられない。ヤクルト側は板野の金回りについてさすがに把握していなかったようだが、夫の高橋も高橋で板野にベタ惚れで、物申すこともできない。妻の“ビジネス”の実態などまったく知らないだろう」
板野は「新潮」の取材に対し、今回の訴訟トラブルについて「和解させていただけるよう真摯に対応しております」と話しているが、ヤクルト側もこれ以上おおごとにならないことを祈っているに違いない。