元AKB48でタレントの板野友美の会社が、かつての共同経営者から訴訟を起こされていることが「週刊新潮」(新潮社)に報じられている。

 板野はスキンケアブランドを展開するために2021年にコスメ会社を立ち上げたが、ノウハウがないため別のコスメ会社Hとの共同出資・共同経営という形を取ったという。しかし昨夏に両者間でトラブルが発生し、H社は共同経営から撤退。その際にH社から借りていた750万円とその利息分の返金をめぐって意見がぶつかっている状態で、H社は板野サイドが返金に応じないため提訴に踏み切ったとのことだ。一方、板野サイドはH社側にも自分たちへの未払いの代金がある「反対債権」があるとしたほか、H社は共同経営から撤退した際に帳簿類などを引き渡しておらず、こうした問題が解決すれば問題の750万円とその利息分の返金に応じると反論している。