ビジネスマナー

(写真=getty images®)

技術や知識でカバーできないもの、それがビジネスマナーです。人に何かを伝えよう! とどれだけ良い企画書を作成したとしても、そもそものビジネスマナーや言葉遣いを知らない人は、論外だと思われてしまい、聞く耳を持ってもらえません。最低限のマナーができた上で、仕事や人間関係は構築されるもの。TPOを意識すること、人に不快感を与えないことは、とても当たり前のように思えてとても大切なことです。あらゆる活動を行うに当たって、必要になる「ベース」だと考えておきましょう。

人間力

そして、忘れてはいけないのが「人間力」です。

例えば、モチベーションを一定に保つことも人間力の一つですし、粘り強さやストレスに打ち勝つ精神的な強さ、自分から学びを得ようとする姿勢などの「マインド」が人間力を形成します。

仕事をデキる人になりたい、というのであれば自ら何らかの行動を起こす他ありません。例えば、毎日をつまらないと思って淡々と過ごしている人と、日々本を何冊も読んでいる人だと、表現の違いや、知識量に圧倒的な差がつきます。メンタルのコントールも仕事をこなしていく上では欠かせません。

日々の努力が着実に、周囲との差を広げるのです。

取り組む「姿勢」が仕事力を分ける

(写真=getty images®)

いかがでしたか?

仕事に取り組む「姿勢」がビジネスでの伸び代を大きく変えるのです。頭が良いから、人に好かれるからなんとかなる、と努力なしに効率よく進めていく。このような甘い考えはビジネスでは通用しません。仕事に誠意を持って取り組み、成果や結果にこだわりながら、関わる人との信頼を得ていく。これがキャリアを築く一連の流れです。

「大手の会社に入社したから、生涯安心」というこれまでの考えでは今後ますます難しくなることでしょう。転職市場と自分を照らし合わせながら「どこでも戦える能力」を身につけていきましょう。

提供・Cinq

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