6. 大須商店街(愛知)
名古屋市中区にある、若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の4つの通りに囲まれた昔ながらの商店街。地元の人や観光客で賑わいをみせており、古着屋さんやライブハウスが多いのも特徴。東京でいえば下北沢、大阪でいうとアメリカ村といった雰囲気ですが、大須観音があるので浅草や巣鴨っぽさも感じられます。
そんな大須のグルメといえば、からあげ!様々なからあげ店が登場し、からあげ激戦区とまで呼ばれるようになりました。ほかにも、韓国マカロン専門店や台湾スイーツのお店、カップティラミスにりんご飴など食べ歩きスイーツも豊富で、名古屋での食べ歩きには欠かせないスポットです。
7. 白川郷合掌造り集落(岐阜)
合掌造りの民家が立ち並ぶ「白川郷合掌造り集落」。江戸時代末期から明治時代末期に建てられたものがほとんどで、大小あわせて100棟あまりの合掌造りの建物が並び、今なお実際に人が住んで生活をしています。
集落の中心部には、合掌造りの家屋を利用した飲食店や食べ歩きできるお店が集まっています。「お食事処 いろり」では、地元や季節の食材を使った料理が揃っていて、飛騨牛が味わえる朴葉(ほおば)味噌定食などがおすすめ。
テイクアウトグルメであれば、どぶろく風ソフトクリームや飛騨牛乳のカフェラテといったスイーツやドリンク、飛騨牛コロッケなどが味わえるお土産店「今藤商店」にも立ち寄ってみて。
8. 金シャチ横丁(愛知)
2018年に名古屋城の正門付近と市役所の近くにオープンした、なごやめしが味わえるスポット。正門近くにある「義直ゾーン」と東門近くにある「宗春ゾーン」の2つのエリアに分かれています。
城下町のような街並みを再現した義直ゾーンには、味噌煮込みうどんの「山本屋総本家」やみそかつの「矢場とん」など、なごやめしが食べられる老舗が集まっています。一方で宗春ゾーンには、あんかけスパの「あんかけ太郎」やつけ麺の人気店「フジヤマ55」など、多彩な飲食店が入っています。
このほか、ジェラートやみそおでんなどテイクアウトグルメも多く揃っていますので、名古屋グルメをたっぷり食べ歩きたい方には、特におすすめのスポットです。