美しい街並みとご当地グルメが揃う「飛騨高山さんまち通り」や、賑わいある雰囲気も魅力の「大須商店街」、新鮮な海の幸を楽しめる「沼津港飲食店街」など、食べ歩きを楽しみたい、東海のグルメな観光スポットをご紹介します。
1. 飛騨高山さんまち通り(岐阜)
飛騨高山を代表する町並みが、高山市の上一之町〜上三之町あたりをさす「さんまち」です。古い建物が立ち並ぶ美しい通りには人力車も走り、まるでタイムスリップしたかのような気分に。通り沿いには食べ歩きのお店が多く並び、街歩きと一緒にグルメも楽しむことができます。
そんなさんまちの食べ歩きで欠かせないのが、飛騨牛のにぎり!「こって牛」では、5等級の希少部位を使用している飛騨牛にぎりをいただくことができ、上質な牛肉の美味しさととろけるような食感を堪能できます。
このほか、飛騨高山名物のみたらしだんごもお忘れなく。高山陣屋のすぐ隣にある「陣屋だんご店」がおすすめです。いわゆるみたらしではなく甘くないしょうゆ味で、香ばしい味わいが人気!観光しながら、ぜひ味わってみてくださいね。
2. 犬山城/犬山城下町(愛知)
天文6年(1537年)に木曽川沿いの小高い山の上に建てられた犬山城。天守は現存する日本最古の様式であり、昭和10年(1935年)に国宝に指定。とくに最上階からの景色がすばらしく、美しい木曽川や犬山の街並み、御嶽山の絶景を360度パノラマで楽しむことができます。
お城の見学とあわせてぜひ楽しみたいのが、城下町の散策。犬山駅から犬山城まで続くレトロな城下町エリアには、町屋を利用したカフェやスイーツ店、お土産店が多く並びます。
犬山城下町では、お団子や五平餅、焼きおにぎり、漬物など、串に刺して販売しているものが多く、食べ歩きにもぴったり!いろんなグルメを少しずつ食べられるのも嬉しいですね。城下町をゆっくり散策しながら、食べ歩きも楽しんでみてください。