「ガーシー容疑者はまだ綾野に関するネタを持っていたようだが、暴露しきる前に逮捕されてしまった。また、山本氏のスキャンダルを握っていることも匂わせ、『早く、旬君に社長譲り~や』と社長交代を迫ってもいた。社長交代は成し遂げたものの、逮捕されたことで恨みを募らせているはずで、法廷で“ガーシー砲”をさく裂させそう。となると、綾野の俳優生命が危機にさらされるリスクもあるので、和解が得策のはず。小栗の采配が注目される」(芸能記者)
ただ、すんなり和解に動くかは微妙なところだという。
「綾野さんは長年交際していた佐久間由衣さんと今年1月に結婚したばかりですし、さらなる暴露の被害に遭う可能性のある法廷バトルには消極的な姿勢だったと言われています。綾野さんサイドに立つ所属事務所社長の小栗さんも、すでにガ―シー容疑者からハレンチ写真などを暴露されておりこちらも及び腰だったとか。それでも刑事告訴に発展したのは、今回会長に就任した前社長の山本さんがかなりやる気だからのようです。山本さんは自身も口撃の対象となっていましたが、それ以上に、ガ―シー容疑者が芸能人の暴露活動を始めた頃、芸能事務所の幹部たちが集まる会合の席で自分が何とかすると大見得を切ってしまった。その手前、引くに引けないという話です」(芸能事務所マネージャー)
そしてさらなる問題も飛び出している。小栗の社長就任を見計らったかのように、元俳優で格闘家の高岡蒼佑が突如、小栗やトライストーンに対する批判をInstagramで繰り広げているのだ。
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