昭和61年後期の10円玉は2万円?

10円玉で高値が付くのは昭和61年後期のもの。素人目にはわかりにくいのですが、平等院鳳凰堂のデザインが微妙に異なります。62年のデザインのものが手違いで製造されてしまったとか。買取店によっては2万円の高値が付くケースもあるようです。

また、ギザ10と言われる側面がギザギザになっている10円玉も高値で売れます。このギザ10は昭和26年~昭和33年までの期間に製造されたものです。ただ、高値が付くのは状態の良いもので、普通に使われていたもので高値になるかというと難しいかもしれません。