5、HIGHLIGHT(ハイライト)の魅力を徹底解説!
次に、HIGHLIGHTの人気の秘訣を大解剖していきます。
(1)多彩でハイレベル
メンバー全員が個性的かつ実力者のため、HIPHOPやR&Bはもちろん、中毒性のあるキャッチーな曲から王道バラードまでオールジャンルをハイレベルでこなすパフォーマンス力があります。
歌だけでなくダンスも全員がハイレベルです。全メンバーがソロ歌手としてデビューしているのも実力派の証。
(2)全員がタイプの違うビジュアル担当
K-POPではお馴染みの「ビジュアル担当」。もちろん全員イケメンですが、ここはタイプの違うイケメンが勢揃い!必ず自分好みのビジュアルメンバーが見つかります。
- ビジュアルの特徴
ドゥジュン…彼氏・男らしさ ヨソプ…可愛い ギグァン…アイドル・年下彼氏・筋肉 ドンウン…彫刻男子・ハーフ系 ★★ ジュンヒョン…カリスマ・クール ヒョンスン…王道ナムオル(美形男性)
全員イケメンですが、タイプが全く違うので、他のグループと比べても覚えやすいです。
(3)楽曲の良さ
高いパフォーマンス力を持ち合わせているため、彼らの楽曲は実に多彩です。歌唱力を兼ね備えたバラードは女性や大衆受けが良いですし、アップテンポはK-POPアイドルの王道。洋楽好きに刺さるHIPHOPやR&Bもお手の物です。
また、ジュンヒョンがプロデュースした曲は個性的で他とは全く被らない曲調が持ち味。「K-POPはどれも同じに聞こえてしまう!」問題を一切感じない個性あふれるラインナップが魅力です。
(4)元祖バラドル
バラドルとは歌だけでなく物まねやお笑いもこなしバラエティー番組で人気を集めるアイドルのことです。メンバーは、元祖バラドルとしてバラエティでも大活躍!
パフォーマンス時には想像できないお茶目な姿やちょっとポンコツなところにも沼があります。
2014年に韓国で放送されたBEAST4年ぶりのリアリティ番組「SHOWTIME Burning the BEAST」は全ての回で爆笑必至!全メンバーの人柄から愛すべきキャラクターが丸わかりの神番組でした。これを見た後は、全メンバーの沼にハマり抜け出せなくなることをお約束します。
(5)愛情深きファンとの疎通
彼らは、昔からSNSでのリプライが多いことで有名でした。
今でこそ、SNSやコミュニケーションツールでアイドルと疎通できる時代ですが、彼らは当時からTwitterやペンカペで活発にファンとコミュニケーションを取ってきました。
時には悩みに対して、長文で返したり励ましたりすることも。K-POPファンは次第に離れてしまう可能性が否めませんが、長い兵役による空白期を経てもなお、たくさんのファンがそばにいるのはこうした絆のおかげでしょう。
6、HIGHLIGHT(ハイライト)デビュー曲と人気曲
今からHIGHLIGHTを知った方も、これを押さえておけばOK!の人気曲をご紹介します!
(1)デビュー曲「Plz Don’t Be Sad(얼굴 찌푸리지 말아요)」
HIGHLIGHTとして最初の活動で披露した「Plz don’t be sad」は、音楽番組で1位を獲得。1位候補に挙がった音源強者IUの「夜手紙(Through the Night)」、当時すでに世界的人気を得ていた防弾少年団(BTS)の「Spring Day」を抑え、1位となりました。音楽番組5冠を達成しています!
(2)除隊後初のカムバ「NOT THE END(불어온다)」
兵役による空白期を経て、最初に出した「NOT THE END(불어온다)」。30歳を超えてなお美しい彼らの姿に、ファン達は騒然。初めて見たK-POPファンにもときめきを与えました。作曲を担当していたジュンヒョン脱退など、独立後訪れた厳しい状況にファンの心配はつのるばかりでしたが、歌詞にある「みんなが僕にもっとつらいだろうって言ったんだ だから何?」「寒い冬が過ぎれば春が来るはずだ」「まだ僕はここにいるんだ終わりじゃないよ」の歌詞にファンであるライトゥたちは大泣き。