11位も注目で、一時はトップ15にも入れないほど伸び悩んでいた高橋海人×森本慎太郎の日テレ日曜ドラマ『だが、情熱はある』は、先々週の5月27日(土)~6月2日(金)週で前週15位から12位へと上昇し、先週も12位をキープしていたが、ついに11位まで上昇。

 ポイント的には前週より8ポイントダウンとなっており、11位常連だった倉科カナ×菊池風磨のテレ東ドラマParavi『隣の男はよく食べる』が前週比35ポイントダウン(TVer総合ランキングでトップ20滞在期間が大きく減少)となったことが大きいが、『だが情』はオリコンによる「ドラマ満足度ランキング」で、5月14日放送の第6話で満足度92Pt(100Pt満点)となり、以降も90pt台だったが、6月4日放送の第9話で満足度98Ptまで伸ばし、ランキング首位に到達するなど、後半に差し掛かって評価を急速に高めている。世帯視聴率でも、11日放送の第10話で自己最高の4.9%まで上昇しており、最終回の第12話までどこまで勢いを伸ばせるか。

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