このような形であれば、今の風潮に当てはまることはなく問題にならない。さらにクロちゃんならば“1年1000万円”は当然の対価であると同時に、キャラクター的に叩かれたとしても痛くも痒くもないだろう。
人が儲けているという話を聞くと、羨ましいなと思う反面、景気がいい話なので、少し嬉しい気持ちになる。当然こういう話は尾籠な話だと捉える人もいるかもしれないが、こういう話を面白おかしく受け入れられる世の中になったとき、初めて景気が回復してきたと言えるのかもしれない。
お笑いの形が変わりつつある今、「お笑いブームと不景気」というアノマリーが「お笑いブームと好景気」に変わる可能性もあるはずだ。まあ景気に左右されないのが一番なんだけどね。