今日の難解漢字は
「柄口」
「脚気」
「爪弾き」
「尖い」
「攪乱」
です!
どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、
なんと読むか分かりますか?
1つ目の漢字は「柄口」です!
「柄口」と書いて、なんと読むか分かりますか?
最大のヒントは、和風のアニメによく出てくる刀です!
刀に関することなので、口柄(くちがら)の事ではありません。
さて、「柄口」と書いてなんと読むでしょうか?
「柄口」読み方のヒントは?
刀は単純そうに見えますが、色々な部品から作られています。
柄は刀の手で握る部分の事を指しており、その柄の口元の事を「柄口」といいます。
「柄口」が無ければ、刀のケースにしっかりと入らないため、結構重要な役割を果たしています。
また、時代劇などで悪党を成敗し、最後に刀を納める時、カシャンと音がするのもこの「柄口」があるからです。カッコいい締めの音という感じですね。
本物の日本刀は「柄口」に、金、銀、銅や真鍮を使ったり、「柄口」に凝った彫刻にしたりと、なかなかにおしゃれになっています。
「柄口」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
実はそのまま読んで正解です!
さて、もうわかりましたか?
「柄口」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つかぐち」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
2つ目の漢字は「脚気」です!
「脚気」の読み方をご存じでしょうか?
もちろん「あしき」と読むのは間違いですよ。
おそらく耳にしたことのある言葉だと思うのですが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「脚気」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- ビタミンB1が不足すると…
- 病院で膝下をコンと叩いてチェックされることも
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「脚気」の読み方!正解は!?
正解は「かっけ」です。
脚気はビタミンB1の不足が原因の病気で、倦怠感や足のむくみ、動機といった症状があります。
また、アルコールを摂取すると大量のビタミンB1が失われるため、アルコール依存症の人にも多い病気です。
ヒントで紹介した検査方法は、ひざの下をゴムのついた器具でポンと叩いたときに、足が自然に跳ね上がるかどうかチェックする方法。
軽く跳ね上がるようなら正常ですが、跳ね上がらない場合は脚気の疑いがあるとされています。
ビタミンBは豚肉や玄米、枝豆などに豊富に含まれていますよ。
アルコールは適度にとどめて、バランスの良い食事を心がけましょう。