◆「何を捨てて何を残すか」

「紙片づけ」後のリビング
「紙片づけ」をして、家のあちこちにあった書類をリビングで一括管理。必要な紙が必要な時に、5秒で取り出せるようになった。※画像:石阪京子 著『人生が変わる 紙片づけ!』(ダイヤモンド社刊)より
「何を捨てて何を残すか」を考える石阪式「紙片づけ」の導入部分を紹介しました。『人生が変わる 紙片づけ!』では、日々入ってくる紙の撃退法やデータ化のコツをはじめ、大事な紙をなくさず5秒で取り出せるようになるための考え方が満載です。

 紙片づけでは、「紙が家に入ってきた時」の初動がとても重要。忙しくて今すぐ片づけに手を付けるのは無理という方も、まずは日々家に届く手紙やDMを“4つに分類”することから始めてみませんか?

<文/石阪京子>

【石阪京子】

片づけアドバイザー。宅地建物取引士。JADPメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。独自メソッドによる片づけアドバイスで、これまで約1000人もの人が片づけに成功。現在は、収納監修、片づけレッスンほか、全国各地でのトークイベントやオンラインセミナーを開催。著書に『一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!』、『人生が変わる 紙片づけ!』(ともにダイヤモンド社)など。