King&Prince・永瀬廉、藤波辰爾のオリジナル技を放つ!

 捜査一課の主任・佐久良円花(吉田羊)の班が捜査を進めると、葛西の前夫・亀島喜一(原田文明)も結婚後に失踪していることがわかり、典型的な後妻業殺人であると判断される。しかし、皆実は一貫して「彼女は犯人ではありません」と否定し、その理由を「亜理紗さんのことが好きになったからです」と語る。

 その後、佐久良に連行された亜理紗は、取調室で「4年前、夫の征四郎を殺しました」「亀島も私が殺しました」と自白。だがそこへ、皆実が亜理紗の秘書兼運転手・日高祐輔(赤堀雅秋)を連れて登場する。

 実は4年前、亀島が亜理紗を強引に連れ戻そうとした際、葛西と揉み合いになり、亀島が柱に後頭部を打ちつけて死亡。亀島を東京湾に沈め、葛西は整形手術で顔を変えて日高になりすましていた。加えて、亜理紗は歯科医に頼んで警察に葛西の歯型を提出させ、葛西の遺体と断定されるよう偽装していたのだった……。

 予告映像で、King&Prince・永瀬廉演じる護道泉刑事のアクションシーンが一瞬映っていたため、放送前から「廉くんのかっこいいアクションが見られる!」と期待を寄せるファンが目立った第7話。

 実際、本編では刑事たちが暴力団の構成員と格闘するシーンがあったが、中でも、泉が藤波辰爾のオリジナル技として知られるプロレス技「ドラゴン・スクリュー」をキメる姿が視聴者の間で話題に。

 ネット上では、「見間違えじゃなければ、永瀬廉が今、ドラゴンスクリューを放ったぞ! きれいにきまってた」「永瀬廉のドラゴンスクリューが意外すぎて笑ってしまった。練習したんだろうなあ」といった書き込みが多く見られた。