「阿利布」と書いて、なんと読むか分かりますか?

なんと(ありふ)ではないのです!

さあ、なんと読むでしょう?

「阿利布」読み方のヒントは?

ヒントは全体で4文字、「〇〇〇〇」となります。

ある植物の名前で、今ではだいぶ一般的になっています。

何か思い当たるものはあるでしょうか?

「阿利布」読み方のもうひとつのヒントは?

最初の一文字目は「オ」です。

これを絞って作る油が、今の日本ではかなり一般的になっており、多くの家庭でも使われています。

健康にもよいといわれており、スパゲッティやサラダなどの洋食で使われることが多いですね。

これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

「阿利布」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

「オリーブ」

です!

「阿利布(オリーブ)」は、モクセイ科の常緑高木です。

オリーブの実そのものよりも、実から取れるオリーブオイルが広く知られていますね。

日本でも小豆島を中心に生産されています。

1980年代に日本でイタリア料理がイタ飯と呼ばれてブームになり、その後ひろく普及し、今ではすっかり定着しているのはご存知のとおりです。

実も食用で使われており、若くてフレッシュな緑色のオリーブはそのままでは渋みが強いため加工されて食べられています。

また熟して食べやすくなった黒いオリーブも、刻んでパスタやピザ、サラダのトッピングによく使われています。

栄養価も豊富で、特に有名なのがオレイン酸でしょうか。

悪玉コレステロールを下げる働きがあり、健康志向の今の時代にぴったりの良質なオイルと言われています。

某俳優が作った料理に追加でオリーブオイルをかける「追いオリーブオイル」は、一時期話題になりましたね。