食生活の乱れによる肌荒れ対策ヨガ
食生活の乱れにより胃腸が疲れると、口もとに吹き出物が出来やすくなります。
腹部を伸ばす「猫の伸びのポーズ」をとって内臓機能を活性化させましょう。
- 猫の伸びのポーズのやり方
- 四つばいになる。
- 両手を前につき、あごと胸を床につける~鼻呼吸を5回繰り返す。
- ポイント
- 苦しく感じる方は額をつけた姿勢で。
- 上体を起こし手の位置を横にずらしてあごと胸を床につけ体側を伸ばす。
- ポイント
- ・胃のまわり、肝臓のまわりの筋肉が気持ちよく伸びるため、食後の不快感を軽減させるのに役立つでしょう
・食後すぐにはおこなわないこと
- 右、左とそれぞれ5呼吸ずつ伸ばす。
- 四つばいになる。
紫外線による肌荒れには食事で対策
ちなみに、紫外線を浴びたあとの肌荒れにはスキンケアによる鎮静と、食事から体内に発生した活性酸素の除去をするのが効果的です。
活性酸素は老化や疲労の原因になるとも言われており、肌にはシミやしわ、たるみとなってあらわれるため、抗酸化作用を持つ食材を取り入れて対策をしましょう。
具体的に言うと、ビタミンエースと呼ばれる抗酸化作用を持つ栄養ビタミンA・C・Eがオススメ。
ビタミンAはレバーやうなぎ、緑黄色野菜、卵など、ビタミンCは果物やブロッコリー、キャベツ、芋類など、ビタミンEはアボカドやかぼちゃ、ナッツ類、植物油などに含まれます。
ヨガポーズで肌荒れを悪化させないために
せっかくヨガのポーズで肌荒れ対策をしたのにもかかわらず、「あれ? 悪化してる?」なんてことになってしまわないためにも、下記の項目には気を付けましょう。
- 肌荒れを悪化させないためにヨガをやるときに注意したいこと
- 汗をかいたままにしない。
→汗を放置すると、蒸発するときに肌のうるおいまで奪って乾燥させたり、雑菌を侵入させたりすることから肌荒れを引き起こしやすくなります。 - 髪をまとめる。
→ワックスやオイルなどがついた髪が肌に触れると、刺激になります。 - 過度におこなわない。
→ヨガのポーズに限らず、激しい運動をすると活性酸素が発生して肌老化の原因のひとつになります。
- 汗をかいたままにしない。
また、ヨガのポーズだけで肌荒れをしないというわけではありません。
美しい肌には、適度な運動(ヨガを含む)や規則正しい生活、バランスの取れた食事が必要になってくるので、肌荒れしているときはライフスタイルを見直すきっかけにしてみてくださいね。
ヨガで肌荒れを改善しよう
女性にとって肌荒れは一大事。
繰り返したり、悪化させたりしないためのヨガを初めてみてはいかがでしょうか?
- 肌荒れの原因別ヨガポーズまとめ
- ホルモンバランスの崩れ
→肩立ちのポーズ、ウサギのポーズ - 食生活の乱れ
→猫伸ばしのポーズ
- ホルモンバランスの崩れ
なお、ヨガには肌荒れ解消の他にも信じられないような効果が山ほどあります。
提供・yoganess
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