冷え性改善におすすめの食べ物5つ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ここからは、冷えの改善にオススメしたい食べ物をご紹介していきます。

今回は、手軽に取り入れるものだけを厳選してみました。

なぜなら、1回食べただけで冷えが解消するような万能な食べ物は存在しないからです。

長く食べ続けられる食材を知り、今だけでなく、5年後、10年後も日常的に取り入れるようにしてみてください。

オススメ①:納豆

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

大豆自体にはカラダを冷やす性質がありますが、発酵させた納豆はカラダを温める性質がある。とされています。

手軽にどこでも買えて、続けやすいのがメリットですね。

オススメの献立:納豆キムチご飯

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

冷え解消に、納豆キムチご飯を食べてみてはいかがでしょう?

キムチに使われるトウガラシには、カプサイシンという体を温める成分が含まれています。

また、ご飯(炭水化物)は、熱や力といったエネルギーを作るのに欠かせません。

ダイエットのためにご飯を抜いているという女性は、冷えていることが多いです。

極端にご飯を抜くのはやめて、適量取り入れてみましょう。

オススメ②:根菜類(大根、れんこん、ごぼう、にんじん)

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

カラダを温める食べ物と言えば、根菜類が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

ただ、食べ方に注意しないと効果なし。

大根、れんこん、ごぼうは、加熱して食べることでカラダを温めてくれる作用が働きます。

一方で、生の大根サラダでは効果がないので、気をつけてくださいね。

ニンジンは、生でも問題ありません。

オススメの献立:筑前煮

筑前煮なら、れんこんやごぼう、ニンジンといった根菜類を一度に食べることができます。

出汁をきかせて、美味しくいただきましょう。

オススメ③:ニラ、ネギ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

スタミナがつくイメージが強いニラには、血流を促進し、カラダを温める作用があるとされています。

他にも疲労回復、免疫力アップにも良いと言われているので、カゼのひきはじめに積極的に食べてみましょう。

オススメの献立:レバニラ炒め

レバーなどの、牛肉の脂肪が少ない部位もカラダを温めてくれます。

レバニラ炒めは冷えを解消して元気を出したいときにオススメ。

血流促進を期待できるニンニクをたっぷり使えば、さらに滋養強壮に良い一品になりますよ。

オススメ④:葛湯(くずゆ)

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

食べ物ではありませんが、手軽にどこでも飲める葛湯も冷えの解消にオススメです。

カラダを温める作用があることから、日本では昔、カゼ薬として民間療法にも用いられていたんだそう。

確かに、1杯飲むだけで体がぽかぽかに温まりますよね。

オススメの献立:葛湯+ハチミツ+生姜

冷えの解消にいいことで有名な、すりおろした生の生姜ををくず湯に加えれば、芯から温まる1杯に。

ハチミツで少し甘さをプラスして、ゆっくり飲んでみてください。

リラックスすることで自立神経のバランスが整い、血流の改善に役立ちます。

オススメ⑤:てんさい糖

白砂糖を控えることをポイントとしてますが、その代わりの砂糖は?

それが”てんさい糖”です。

てんさい糖は、てん菜という野菜であり、その絞り汁を煮詰めて作られています。

北海道などの寒い地域でとれる食材なので、カラダを温める食材に含まれますね。

また、白砂糖よりも血糖値をゆるやかに上昇させてミネラルも含まれているところも冷え性の方にはてんさい糖をオススメします。