5.慣らし保育が終わらないときに保護者が気を付けたいポイント4つ
慣らし保育が思うように進まないと焦ってしまうと思いますが、ここでは保護者が気を付けたいポイントについてまとめました。
(1)子どもが泣いてもアッサリとした態度で
我が子が泣いていると後ろ髪引かれる気持ちになりますが、慣らし保育を進めるために心を鬼にしてアッサリとした態度を心がけましょう。ママの不安は、子どもに伝わっています。慣らし保育は子どものための期間ですが、ママのための慣らし保育でもあるのです。子どもが楽しく保育園に通える未来を想像して心配な気持ち、可哀想な気持ちをグッと堪えて保育園に我が子を委ねましょう。
(2)笑顔で子どもを送り出す
ママが不安でアワアワしてしまっても、笑顔で預けても子どもの情緒は変わりません。ママが「大丈夫!」という強い気持ちを持つのが大事です。最初は難しいと思いますが、今後の生活のためにも笑顔で子どもを保育園へ送りだしましょう。
(3)不安なことは家庭の中で抱え込まず保育園に相談する
保育園に預けている時間は自分が子どもを見れないので「何をして過ごしたんだろう…?」と不安になりますよね。自分が不安に感じたことは、抱え込まずにその都度保育士に相談しましょう。小さなモヤモヤが大きくなると保育園に対する不信感にも繋がりかねません。
保育園に気を使って相談できず、不信感でいっぱいになってしまいました。思い切って相談したら今までのモヤモヤがスッキリしたのでもっと早く相談すれば良かったと後悔しています。
(4)復帰日が遅れそうな場合は早めに職場に相談する
保育園と一体になって慣らし保育を過ごしても、思うようにいかない場合もあります。もし、職場復帰が予定通りにできないと感じた場合は早めに職場に相談しましょう。時間に余裕があると職場も対応がしやすいでしょう。
慣らし保育を終える頃には我が子は少し保育園に慣れて、自分も職場でバリバリ働くぞ!と思っていたのになかなか慣らし保育に慣れない…どうしよう…当たり前に職場復帰しようとしてたけど、子どもに負担をかけてしまわないかな?と悩んではいませんか?今の仕事のキャリアと子育てはどちらも大切にしたいですよね。自分のキャリアや収入は我が子に不自由させないため、そして自分が自分らしく生きるためにも大切であり、無理に手放す必要はありません。転職や退職に迷った時こそ、【キャリアカウンセリング】もぜひ取り入れましょう。
考えに詰まった時は、気持ちが先行して正常に判断できない可能性が高いです。特に子育て中の女性は感情が揺れがち。
ママになって、産前とはキャリアも価値観も大きく変化する女性は多いです。でも、それは当たり前のこと。命がけで生んだ我が子を、命がけで守る日々が始まっているのですから。
一方で、働くことについては独身や産前の感覚で考えてしまいがち。
そうなると、なかなか答えが出せず毎日モヤモヤしながら過ぎていってしまいます。そんな時は、ぜひプロの力を活用しましょう。
ただ、小さな子どものお世話で大変な時では、自分の人生をどう生きたいか深く考えられない方も多いと思います。そんな方にまずおすすめしたいのが「ポジウィルキャリア」です。
「ポジウィルキャリア」は、キャリアアドバイザーが「あなたの理想の生き方や価値観を浮き彫りにする自己分析」を手伝ってくれます。“自分の人生をどう生きたいか”を、チェックすることで、今後の働き方や転職に必要な自己分析ができます。ママということも含めてあなた目線で理想のキャリアプランを描いてくれますよ。
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6.慣らし保育の延長を打診された場合の対処法5つ
ここで、保育園から慣らし保育の延長を打診された場合の対処法について説明します。場合によっては、慣らし保育を延長しなくてもいいケースがあるので注意が必要です。
(1)保育園から生なぜ、慣らし保育の延長が必要なのか?活の様子を聞く
なぜ、慣らし保育の延長が必要なのか?を保育園と情報共有してママも納得する必要があります。例えば、お昼寝が上手にできないからという理由なら、それは正当な理由ではないからです。
命に直結する水分補給ができない、食事が摂れないというのは慣らし保育延長の正当な理由であると言えますが、お昼寝ができるか否かは保育士の技術に関わってくるからです。その他にも生活の様子を聞いて疑問に思うことがあれば確認しておくといいでしょう。子どもが最優先だとしても、もともとのスケジュールが変更になるのは職場復帰目前のママの負担になりかねません。納得して慣らし保育の延長を決めていきましょう。
(2)短時間の保育が続く場合はお住まいの役所に相談を
慣らし保育が終わらない人の中には、慣らし保育の延長理由に納得がいかないケースがあるかもしれません。保護者の一方的な意見の押しつけはあまり好ましくありませんが、保育園にかけあっても話が進まない、どうしても納得できない場合は居住の役所に相談をおすすめします。
保育園から慣らし保育の延長を言われ、どうしても納得ができず話し合いましたが保育園は延長の一点張り。役所に相談にいったら翌日慣らし保育の延長がアッサリ終わりました…
(3)食事や睡眠は保育士の腕の見せ所どころ
保育で行われる食事、睡眠は保育士の重要な仕事の1つです。例えば、お昼寝ができないならばどうしたら安心して入眠できるのかを見つけるのも保育士の仕事です。「お昼寝しないから長時間は預かれない」というのは保育士が業務内容を勘違いしている可能性も。
抱っこだとお昼寝する子、トントンされたくない子と子どもによってお昼寝スタイルは様々でその子のクセや好みを見つけると保育がスムーズに進むと感じています。
食事が摂れないと保護者に連絡してくるのも、連絡をするまでに様々な方法で試行錯誤を行いそれでも食事が難しい場合に連絡をします。園での様子を聞いたときにすぐに連絡を入れてくる園は、残念ながら保育士のスキル不足かもしれません。
もちろん、すべての保育園がそうだとは限りません。保育と子どもに真剣に向き合い常に子どもの権利を大切にしている園や保育士がほとんどだと思いますが、中には保育技量の乏しい保育園も存在するので知識として持っているといいでしょう。
(4)保育園への不信感が強い場合は思い切って転園の検討をする
保育園での生活を通し、どうしても不信感が拭えない…というママもいると思います。もし、他の保育園に空きがあれば 転園を検討するのもいいでしょう。保育園によって方針やカラーは異なるので、転園先が自分や子どもにもピッタリ当てはまる可能性も十分にあります。理由はさまざまですが、転園を行っているご家庭は多いです。保活激戦区の地域での転園は難しいですが、保育園の空きは「居住の地区 保育園 空き状況」で居住の役所の専用ページが出てくるのでチェックしてみてくださいね。
(5)転園した先が素晴らしい保育園だったという場合も
転園をするのは勇気がいりますが、中には転園をして良かったという意見もあります。
慣らし保育の時点で保育園と相性が悪いのが分かり、とてもストレスでした。第二子の妊娠中にお世話になった保育園に問い合わせをして受け入れ可能とのことだったので転園しました!
育児と仕事の両立は負担が大きく、ママは常に必死な状態となります。できるだけ日々のストレスの原因は取り除き安定した生活を送れる環境を作るのは、育児と仕事の両立に繋がります。検討してみてくださいね。慣らし保育が終わらない現状に悩んでいるママの解決に繋がれば幸いです。
慣らし保育が終わらなくても焦らず見守ろう
ママと子どもにとって新生活のスタートのための慣らし保育。子どもによって進み方は様々です。保育士はたくさんの子どもを見ている保育のプロなので「私の子だけ慣らし保育が進まない…」と悩まなくて大丈夫です。そして、保育士をはじめとする保育園に勤めている人々は、ママの想像以上に子どもが大好きで、イヤイヤも人見知りも可愛いと感じていますし、子どもの幸せを考えています。
保育園は沢山のお友達や家庭ででは経験できないような経験を沢山提供してくれる場所です!子どももママも保育園に慣れて皆が笑顔で日々の生活を過ごせるように願っています
提供・PRIME
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