目のストレスを貯めないために気を付けたいこと
最後は、目を疲れさせないために日頃から気を付けたいことをお伝えします。
スマートフォンを見る時間を減らす
パソコンは仕事で使う人が多いので時間を減らすのは難しいと思います。
ですが、スマートフォンはプライベートで使用することも多いですよね。
必要なコミュニケーション、情報源を厳選し画面を見る時間を少しずつ減らしていきましょう。
目を閉じる時間を作る
目を閉じて過ごす時間を作ることで、短時間でも視覚から入ってくる情報をさえぎることができます。
仕事や家事の休憩中、電車で座れたときなどは軽く目を閉じて過ごしてみてください。
ビタミンAを含む食材を摂る
皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンAは、目の健康・潤いのキープにも欠かせない栄養です。
にんじん、ほうれん草、モロヘイヤなどの緑黄色野菜やうなぎ、レバー、乳製品に含まれます。
ヨガで目のストレスを解消しよう
目のストレスが現代病になりつつある時代です。
では、目を休めるとどうなるのか。
筆者が担当するヨガのレッスンには、「可能な範囲で目を閉じて過ごす」というテーマのものがあります。
視覚にたよらなくなると、室内に流れる音楽やアロマキャンドルの香りといった聴覚、嗅覚が優勢になり、体の伸び・ねじりなどの感覚を強く感じられたりするのです。
すると、単純に目が休まるだけでなく、カラダのさまざまな感覚を呼びさますことにもつながります。
参加した生徒さんからは、「いつもは無意識のうちの力が入っていた目元が緩みやすくなった」「目だけで頑張ろうとしなくなった」という声が。
なお、ヨガには疲れ目解消の他にも信じられないような効果が山ほどあります。
提供・yoganess
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