作品を手掛ける中間利彦プロデューサーは「どんな願いもかなうアプリ“CODE”とは、一体なんなのか? そして、誰もが持つ『欲望』の先にある『人間の性』とはなんなのか?を描きたいと思い、企画しました。次から次に怒濤(どとう)の展開が押し寄せる極上のノンストップ・クライム・サスペンスをお届けします」と作品を紹介。

 坂口、染谷の起用に関しては、「主人公の二宮は、婚約者の死の真相と“CODE”の謎に立ち向かっていく、不屈の闘志を持つ刑事です。そんな二宮を、唯一無二の空気感と芝居の幅を持つ坂口健太郎さんに演じていただきます。約7年前にご出演されていた舞台(「かもめ」)を観劇して以来、いつか絶対にご一緒したいと切望していました。坂口さんなら、強くも切ない、熱さと憂いを併せ持つ魅力的な二宮を演じてくれると確信しています。そして、ひょうひょうとしていてつかみどころがないが、秘めた思いを胸の“CODE”の謎に迫るフリーの雑誌記者・椎名は、どんな役もリアリティーある説得力で見ている人を魅了する染谷将太さんに演じていただきます。染谷さんの底の知れない存在感が、椎名というキャラクターを目が離せない存在にしてくれるはずです」と絶大な信頼を寄せる。

 そして、「この2人が共演するドラマが面白くないはずがありません! 私自身、2人の芝居合戦が楽しみで仕方ないです。ぜひご期待ください」とアピールしている。