バーでオーダーしたいノンアルコールカクテル4選!
続いては、おるコールを含まないノンアルコールから、バーで頼みたいおすすめのカクテルをご紹介します。お酒が飲めない人や運転する日に頼むならこれ!
①サラトガクーラー
サラトガとは、アメリカのニューヨーク州の街の名前です。砕いた氷を入れたグラスにライム・ジュースとシュガー・シロップ を注ぎ、ジンジャー・エールで満たしたあと、ステアしストローを添えて作ります。
ノンアルカクテルの中でも特に甘さ控えめで、さっぱりとした酸味のある味わいです。サラトガという名称のカクテルもあり、こちらはアルコールの強いカクテルなので注意しましょう!
②シンデレラ(サンドリヨン)
オレンジジュース、レモンジュース、パイナップルジュースを1:1:1でシェークしたカクテル。オレンジ、レモン、パイナップルの果汁がバランス良く混ざり合った一杯です。飲みやすい甘さでありながらパイナップルの酸味と香りが立つ、スッキリした味わい。
③コンクラーベ
カトリック教会において、ローマ教皇を選出する選挙「コンクラーベ」が名前の由来となっているカクテルです。由来であること以外に関係はないそうです。
オレンジ・ジュース、牛乳、木苺のシロップをシェークして作られ、スライス・オレンジを飾ることもあります。オレンジとほのかな苺味を、牛乳でクリーミーに仕上げられています。オレンジのヨーグルトのようだという人もいる、飲みやすい味です。
④プッシー・キャット
オレンジ・ジュース、パイナップル・ジュース、グレープフルーツ・ジュース、グレナデン・シロップをシェークしたカクテル。オレンジスライスとグレープフルーツスライスがグラスの縁に飾られます。
ザクロの甘いグレナデン・シロップの分量を増やすと「レッド・プッシー・キャット」になり、そちらもおすすめです。柑橘系の香りと味が特徴の爽やかな一杯です。
初心者必見!バーでカクテルを飲む時の3つのマナー
ここからは、バーでカクテルを飲む時の3つのマナーをご紹介します。バーに行き慣れていない初心者の人の中には、ルールがわからないから行きにくい…と感じている人も多いはず。ぜひチェックしてください!
①カクテルグラスの足を持つ
氷のないショートドリンクを入れるカクテルグラスは、ステムといわれる足の部分を持つのが正解です。手の温もりでカクテルの温度が上がってしまうのを避けるためです。バーテンダーさんが丹精込めて作るカクテルは、美味しく飲める温度にも配慮して作られているのです。
美味しく飲むためにも、そしておしゃれに飲むためにも、足の部分を持って飲んでみましょう。親指と人差し指でつかみ、中指で支えるとバランスが取りやすいですよ!
②ストロー2本は片方だけ使う
フローズンスタイルに多い、ストローが2本添えられたカクテル。カップル向けだと勘違いしてしまいますが、実は2本目はスペアとして添えられているものなのです。
スローズンスタイルのカクテルはストローの中に氷が詰りやすいため、詰まっても飲めるように添えられているのです。ストロー2本は片方だけ使うのが良いですね。
③時間をかけすぎない
ショートドリンクのカクテルは、温度が大事。冷たく美味しいうちに3口か4口で飲み干すのが基本です。時間にすると15分前後でしょう。
ロングカクテルも、あまり長い時間かけて楽しむと、氷が溶け出して味が薄まってしまいます。30分以内に飲み切るのが目安だと言われています!